皆さんは育毛剤ならどれでも同じだと考えていませんか?薄毛に至る原因はひとつではありません。そのため育毛剤の有効成分も多く開発されています。効かない育毛剤を数年にも渡り利用することは経済的にも負担が大きくなってしまいます。どの程度の期間で育毛剤の効果を判定すればよいのでしょうか。もちろん、育毛剤のコンセプトによっても判定期間は異なると考えられますが、ひとつの目安としては正常なヘアサイクル(=毛周期)を参考にすると良いでしょう。
正常なヘアサイクルは、成長期(2~6年)→退行期(約2週間)→休止期(3~4ヵ月)→脱毛を繰り返しています。AGAなどの脱毛症では成長期が数ヶ月~1年程度と短くなり、短毛のまま脱毛していきます。約10万本ある毛髪の内、休止期に滞在する割合が増えることで薄毛が進行してしまいます。
これらのことを踏まえると、休止期の髪が成長期に移行するまでの期間3~4ヵ月程度は育毛剤の効果判定に最低限必要でしょう。正常な毛髪は、1日で0.3~0.5ミリ程度成長し、1ヶ月では1センチ程度成長します。そのため成長スピードを経過観察することも重要です。
育毛剤の効果には個人差があるため一概には言えませんが、半年程度の利用で効果を実感できない場合は、専門医へ相談して原因特定するほうがトータルのコストを抑えることができるかも知れません。

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6月.14,2012