青汁といえば「苦くて飲みにくい」といったイメージが付き物でしたが、手軽に栄養補給できるということもあり、健康食品として確固たる地位を確立しました。青汁の起源は、昭和20年代、戦後の混乱期に栄養不足を補う目的で遠藤仁郎博士により考案されました。当時ケールを青汁の素材として利用されていました。ケールの栄養価は高く「野菜の王様」ともいわれます。現在では、ケールをはじめ、大麦若葉、明日葉など多くの素材が青汁として利用されています。
現在、青汁が注目を集めている理由の一つが現代人の野菜摂取不足にあるのでしょう。健康日本21では、日本人1日あたりの野菜摂取量を350gと目標設定しています。しかし、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」をみると、どの年代でも野菜摂取目標をクリアできていません。また、摂取量だけでなく、食生活のバランスや摂取カロリーも重要です。
青汁は簡単に栄養を摂取できることから多忙な現代人にとって最適な食品だといえます。近年、成人病予防などの観点から予防医学への関心も高まりつつあります。その中で青汁の存在も大きくなり、青汁マイスターという資格制度まで始まりました。
青汁を製造するメーカーでも製品改良が進み、おいしい青汁も多くなりました。健康維持のためにも青汁のご利用はおすすめです。

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5月.17,2012